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『最高値更新!1年半ぶり!!Goodニュースエンタメ』

2月21日本日!最高値更新!!とのニュースがでましたね!

そうです。大阪取引所にて【金】の一年半ぶりの更新!

 

金の価値

金はどこから取れる

近年の相場

 

金の価値とは

「金は高い」という共通概念は多くの人が持っているでしょう。しかし、なぜ金の値段が高額なのか具体的な理由をご存知でしょうか。

まずは、ジュエリーや資産などさまざまな分野で活用される金が、なぜ世界中から求められるのか、なぜ値段が高騰するのか、ご紹介します。

希少性がある

金には美しい輝きの見た目と採掘総量の少なさから、高い希少性があります。
これまで地球上で発掘された金の総量は約18.3万トンで、これはオリンピック公式プール約3.8杯分しかないほど少量です。

現在、地球に埋蔵されている残りの金は、約5.3万トンしかありません。さらに、大部分は採掘が困難な場所にあるため、枯渇する日も近い貴重な資源といえます。

このように、金は地球上にわずかしか存在しない貴金属として希少性があるのです。

歴史に裏打ちされた信用力がある

金には古くからの歴史があり、紀元前6000年頃より装飾品として価値を認められている物質です。人類が長期にわたり取引してきた金には、これまでの歴史の分だけ信用力が積み重なっているため、為替相場も上昇します。

古代エジプトにおいても金は貴重で、ツタンカーメンの黄金マスクには、文字通り金が使われています。当時は、権力や永遠の命を象徴するものとして扱われていました。

このように金は、歴史的にも貴重で手に入りにくい価値の高い貴金属としても実績があります。

多岐にわたって使われている

金は見た目を重視した装飾用で使われるほかに、錆びにくい貴金属として金貨、電子機器、精密機械にも使われる、装飾品として以外のさまざまな活用先があります。特に加工のしやすさと耐久性の高さから、日常で使う多くの製品に欠かせない金属です。

地中の埋蔵量は枯渇しつつありますが、「都市鉱山」と呼ばれる電子部品に使われている金が注目されるほどです。東京オリンピックでは、携帯電話の中に使われている金を使ったメダルを制作するプロジェクトが始動しています。

総量が小さいにも関わらず、用途が多岐にわたるため、金の値段は上昇しています。

高い流動性がある

流動性とは、必要になったときにすぐに手元に引き出せる状態のことです。株式や債券などの投資商品は、国や企業が破綻した場合に価値はなくなってしまいます。一方で自分の資産を金に変換しておけば、世界中で現金にでも株式・不動産にでも変えることができます。金の価値は世界中で通用することは、金の流動性の高さを表しています。金を手元に残しておけば価値が破綻することはないため、他の投資商品と違い価値がゼロになることはありません。この高い流動性も金の価値を高めています

金はどこから取れる

現在、金を世界で最も産出しているのは中国です。その量は外務省の資料によれば2012年の時点で約400トンと日本の約50倍の産出量を誇ります。1970年台に産出量の7割を占めていた南アフリカは、現在は鉱山施設の老朽化や国内情勢の不安定化、電気供給の不安などからここ数年急速に産出量が低下し6位に転落していますが、先カンブリア紀に形成された400kmにも及ぶ金鉱床が集中しているため、現在も金にかぎらずプラチナなどの豊富なレアメタルを産出しています。現在2位と3位を争うのはオーストラリアとアメリカ合衆国でどちらも250トンと230トンと、中国には大きな差を付けられています。アメリカのあとはロシア、ペルー、南アフリカ、カナダと続き、8位のメキシコ以下は90トン以下となります。現在、世界最大の産出国は中国と言って問題ないでしょう。中国は国内の金需要の高まりもあり、積極的に金鉱山とレアメタルの採掘を進めています。今後もしばらくは、南アフリカなどの今までのトップ産出国を抑えて中国産の金が市場の需要を満たしていくのは間違いありません。ところで金鉱脈は古い地層からしか算出しないのでしょうか?実は、海底にある熱水鉱床など、まだまだ様々な金鉱床が存在しています。技術の発展によっては、今後思わぬ国がトップ産出国になる可能性は大いにあります。

 

 

近年の相場

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2021年1月7日~2月21日(本日までの相場)

 

のように高騰してきていますね。

 

株式や暗号資産やNFTなど色々と取引ありますけど

金に興味がある方は詳しく覗いてみてくださいね。